職場紹介
「枠」を越える総務課長。現場を支え、病院を動かすマルチな仕事の面白さ
2026/03/10
武田病院グループ
医療法人財団康生会 北山武田病院
総務部 課長 福田 誠さん
医療法人財団康生会 北山武田病院
総務部 課長 福田 誠さん
急性期後の「暮らし」を支える、地域医療の要
京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」から徒歩2分。福田さんが働く北山武田病院は、京都府立植物園の豊かな緑に隣接する、病床数60床(障害者施設一般病棟)の地域密着型の病院です。
同院が担う重要なミッションは、急性期病院での治療を終えた患者様の「ポストアキュート(受け皿)」機能。転院先が確定するまでの待機入院や、介護者の負担を軽減するレスパイト入院など、大規模病院では手が届きにくい「一人ひとりのその後の生活」に寄り添った支援を提供しています。また、外来では美容皮膚科や訪問診療を二枚看板に掲げ、多様化する地域ニーズに柔軟に応え続けているのも特徴です。
同院が担う重要なミッションは、急性期病院での治療を終えた患者様の「ポストアキュート(受け皿)」機能。転院先が確定するまでの待機入院や、介護者の負担を軽減するレスパイト入院など、大規模病院では手が届きにくい「一人ひとりのその後の生活」に寄り添った支援を提供しています。また、外来では美容皮膚科や訪問診療を二枚看板に掲げ、多様化する地域ニーズに柔軟に応え続けているのも特徴です。
複数の現場を経て辿り着いた、新天地での挑戦
今回お話を伺ったのは、総務課長の福田さん。これまで複数の医療機関でキャリアを積み上げてきました。直近ではクリニックの院長補佐としてマネジメントの最前線に立ち、組織運営の難しさと面白さを経験。
「より強固な組織基盤の中で、自分の力を試したい」――そんな想いから一昨年の8月、紹介会社を通じて北山武田病院へ入職しました。京都最大級の規模を誇る、武田病院グループが持つ安定した経営基盤と、部署の垣根を越えた風通しの良い組織風土。その両面に惹かれ、現在は北山武田病院の総務課長として、病院運営を幅広く支える役割を担っています。
「より強固な組織基盤の中で、自分の力を試したい」――そんな想いから一昨年の8月、紹介会社を通じて北山武田病院へ入職しました。京都最大級の規模を誇る、武田病院グループが持つ安定した経営基盤と、部署の垣根を越えた風通しの良い組織風土。その両面に惹かれ、現在は北山武田病院の総務課長として、病院運営を幅広く支える役割を担っています。
枠を決めない「即対応」の精神が築く信頼
福田さんの守備範囲は、総務、医事、さらには患者サポート室(地域連携)と非常に多岐にわたります。しかし、そのバイタリティに溢れた動きをご本人は特別なこととは捉えていません。
「総務としてBCP(事業継続計画)の策定や設備の保守点検を行う一方で、自らハンドルを握って訪問診療に同行することもあります。昨年10月に導入したCTの運用調整など、新しいミッションも次々と舞い込みますが、私の信条は『自分の業務に境界線を引かない』こと。現場からの依頼には決して嫌な顔をせず、フットワーク軽く即対応する。この積み重ねが、現場スタッフや地域の医療機関との信頼関係を築くと、日々手応えを感じています。」
「総務としてBCP(事業継続計画)の策定や設備の保守点検を行う一方で、自らハンドルを握って訪問診療に同行することもあります。昨年10月に導入したCTの運用調整など、新しいミッションも次々と舞い込みますが、私の信条は『自分の業務に境界線を引かない』こと。現場からの依頼には決して嫌な顔をせず、フットワーク軽く即対応する。この積み重ねが、現場スタッフや地域の医療機関との信頼関係を築くと、日々手応えを感じています。」
データと図解で、納得感のあるマネジメントを
福田さんが最も注力しているのは、経営の健全化に直結する「正確な請求業務の仕組みづくり」です。総務の枠を越え、病院の適正な収益を逃さないためのチェック体制にも深く関わっています。
「レセプトの全件精査は欠かせません。大切なのは、単にミスを追うことではなく、データを分析して組織の弱点を特定すること。スタッフ教育の際も、図解や例え話を用いてロジカルに説明し、納得感を持って動いてもらうことを徹底しています。また、事務長と常に情報を共有し、何でも即相談できる風通しの良い環境づくりも、マネジメントの重要な役割だと考えています。」
「レセプトの全件精査は欠かせません。大切なのは、単にミスを追うことではなく、データを分析して組織の弱点を特定すること。スタッフ教育の際も、図解や例え話を用いてロジカルに説明し、納得感を持って動いてもらうことを徹底しています。また、事務長と常に情報を共有し、何でも即相談できる風通しの良い環境づくりも、マネジメントの重要な役割だと考えています。」
変革期を共に歩む、チャレンジ精神豊かな「次世代リーダー」
武田病院グループは今、組織全体の「管理職の若返り」という大きな変革期を迎えています。教育熱心なベテランが揃うこの環境に、福田さんは新しい風が吹くことを期待しています。
「専門性も大切ですが、まずは『病院を良くするために何でもやってみよう』という熱意ある若手が加わることで、さらなる化学反応を起こしたい。変化を楽しみながら挑戦できる方にとって、成長できる環境であることは間違いないです。」
「専門性も大切ですが、まずは『病院を良くするために何でもやってみよう』という熱意ある若手が加わることで、さらなる化学反応を起こしたい。変化を楽しみながら挑戦できる方にとって、成長できる環境であることは間違いないです。」
ある1日のスケジュール
多忙ながらも大きな裁量を持って動く、福田さんのリアルな1日を追いました。
08:00
出勤
09:00
事務長とミーティング。入院調整や新規設備の運用相談。
11:00
患者サポート室にて訪問診療の同行・調整業務。
12:00
病院内の食堂でランチ。1食400円〜とお手頃価格。
13:00
総務業務、施設点検、業者対応、BCP関連の書類整備。
15:00
レセプト精査。スタッフへの個別フィードバック。
18:00
業務終了。帰宅後は家族との団らんを楽しみ、リフレッシュ。
5つの視点で職場の魅力を紹介
取材を通じて見えてきた「北山武田病院」の魅力を5つの視点でまとめました。
| ①仕事のやりがい点 | ★★★★★ |
| → 一つの業務に縛られず、幅広い知識を駆使して病院の最適化に挑める面白さ。 | |
| ②職場の雰囲気点 | ★★★★☆ |
| → 部署の垣根を超えて、ちょっとした雑談から真面目な相談まで、気兼ねなく話せる風通しの良さ。 | |
| ③自分の成長実感点 | ★★★★★ |
| → 総務から医事、経営課題まで。病院運営の全工程に深く携われる。 | |
| ④周囲との連携しやすさ点 | ★★★★☆ |
| → 事務長との密な連携に加え、他職種ともフラットに話せるスピード感。 | |
| ⑤ワークライフバランス点 | ★★★★☆ |
| → 抜群の立地と、自分次第で業務をコントロールできる裁量。 | |
周辺施設紹介
北山ってこんな街!
北山武田病院のある「北山駅」周辺は、京都でも洗練された雰囲気を持つエリアとして知られています。落ち着いた住宅地の中に、こだわりのカフェやレストラン、雑貨店がセンス良く点在しています。
また、駅から直結の「京都府立植物園」や、徒歩10分ほどの「賀茂川」など、豊かな自然がすぐそばにあるのも大きな魅力。利便性の良さと、四季を感じられる穏やかさが同居する、非常に心地よい空気感に満ちた街です。
また、駅から直結の「京都府立植物園」や、徒歩10分ほどの「賀茂川」など、豊かな自然がすぐそばにあるのも大きな魅力。利便性の良さと、四季を感じられる穏やかさが同居する、非常に心地よい空気感に満ちた街です。
京都府立植物園:四季の移ろいを肌で感じ、仕事の合間の気分転換に。
キャピタル東洋亭:包み焼きハンバーグで有名な老舗の本店。
コーヒーハウスナカザワ:ボリューム満点のカレーが地元で愛される名店。
キャピタル東洋亭:包み焼きハンバーグで有名な老舗の本店。
コーヒーハウスナカザワ:ボリューム満点のカレーが地元で愛される名店。
病院情報
取材ノート
インタビュー中、福田さんが「自分の仕事に境界線は引かない」と笑顔で語っていたのが非常に印象的でした。総務・医事・地域連携という、一見すると専門性が異なる領域を、「病院を良くするため」という強い信念で繋いでいらっしゃる姿に、総務課長という仕事の枠を超えた、新しいプロフェッショナルの形を見ました。
北山の穏やかな風景の中で、誰よりも熱意を持って現場を支え、常に「次の一手」を考え続ける。そんな頼もしいリーダーがそばにいることは、共に働く仲間にとっても、大きな心強さに繋がると感じました。
ちなみに休日は、息子さんのサッカー応援に全力投球されているとのこと!仕事もプライベートも、常に真っ直ぐ向き合う福田さんの姿に、私自身もたくさんのパワーをいただいた取材でした。
取材・文:青木愛美(株式会社エムステージ)
北山の穏やかな風景の中で、誰よりも熱意を持って現場を支え、常に「次の一手」を考え続ける。そんな頼もしいリーダーがそばにいることは、共に働く仲間にとっても、大きな心強さに繋がると感じました。
ちなみに休日は、息子さんのサッカー応援に全力投球されているとのこと!仕事もプライベートも、常に真っ直ぐ向き合う福田さんの姿に、私自身もたくさんのパワーをいただいた取材でした。
取材・文:青木愛美(株式会社エムステージ)
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