職場紹介

未経験から事務長へ。
現場を支えるキーパーソンのレセプト診断

2025/09/30
みんなの在宅クリニック国分寺 事務長・横山悠太さんのプロフィール写真
医療法人社団 平郁会
みんなの在宅クリニック国分寺
事務長・横山悠太 さん

インタビュー

地域に根ざし、安心を届ける医療を。理念に込められた想い
「そばに在り続ける医療であなたの幸せを応援する」。そんな理念を掲げるのが、医療法人社団 平郁会です。この理念に基づき、「みんなの在宅クリニック国分寺」では365日・24時間対応の診療体制を整備し、「家で暮らし続けられる社会」の実現を目指しています。
患者さまやご家族の想いに寄り添い、最期まで住み慣れた家での暮らしを支えたい――そんな想いが根底にあります。
今回訪問したこちらの拠点は、2024年10月1日に開院した新しいクリニック。院長先生をはじめ、スタッフ全員が理念に共感し、患者さま目線で日々の医療を提供しているのが印象的です。
「先生たちも本当に話しやすい方ばかりで、気さくさや誠実さが魅力です。」と語るのは、事務長の横山悠太さん。
未経験から医療業界へ。30歳でのキャリアチェンジ
異業種からの転職で事務長に就任した横山さん。前職では、フランチャイズ本部で加盟店の開業支援や事業計画立案などを行うスーパーバイザーとして活躍されていました。
「節目の30歳を迎えたとき、より現場に近い立場で、ひとつの拠点を自分の手でマネジメントしてみたいと思ったんです。前職ではスーパーバイザーとして多拠点を支援していましたが、もっと直接的にチームを動かす立場で経験を積みたいという想いが強くなっていきました。
医療業界を選んだのは、医療従事者の方々は日々誰かを支えている存在であり、ではその人たち自身は誰が支えるのか? そう考えたときに、自分が“医療従事者の方々”を支えられる存在になりたいと思ったんです。」
未経験からの挑戦だったものの、その想いと行動力が今のキャリアを切り開きました。
スタッフとともにつくる職場づくり。事務長としての役割
みんなの在宅クリニック国分寺の事務長とスタッフが並ぶ集合写真
現在は、事務長として拠点運営とスタッフマネジメントを担当。
「普段から雑談を交えたコミュニケーションを大切にしています。『ご飯なに食べた?』なんていう日常の会話があるからこそ、報連相も自然と生まれるんです。」
実際、スタッフ同士でも日常的に声を掛け合う雰囲気があり、ちょっとした相談ごとも気軽に共有しやすい環境が築かれているのだとか。
そんなチームとともに、風通しのよい職場づくりに取り組んでいる横山さん。院長と連携しながら、地域とのつながりも積極的に築いています。
「選ばれるクリニック」に。やりがいを感じる瞬間
事務長としてのやりがいを感じるのは、自分の行動や関わりによって、スタッフが働きやすさやモチベーションの向上を感じてくれていると実感できたとき。
さらに、地域のケアマネジャーさんや関係機関の方々とのつながりの中で「選ばれるクリニックになってきた」と感じられる場面も、大きなやりがいにつながっているそうです。
「事務長職は患者さまと直接関わる機会は少ないですが、自分の動きが職場環境の改善につながったと感じたり、地域の方に認めてもらえる実感があると、本当にこの仕事をやっていてよかったと感じます。」
困難を越えるのは、“わからない”を恐れない姿勢
入職当初は、医療業界特有の専門用語や文化に戸惑う日々だったそう。
「最初は何を言っているのか全然わからなくて。でも思い切って『教えてください』って声をかけたら、みなさんすごく親切に教えてくれたんです。」
横山さんが大切にしてきたのは、“わからないこと”を素直に伝える姿勢と、自分から積極的に踏み込んでいく姿勢。
「最初は遠慮してしまうこともありましたが、自分の考えを率直に伝えることで、自然と建設的なやり取りにつながっていきました。専門知識がなくても、自分に求められている役割をしっかり果たそうとする姿が伝われば、信頼関係は築けると思います。」
専門性に臆することなく、積極的に一歩踏み出すその姿勢は、すべての仕事にとっての大きなヒントにもなりそうです。
求める人物像と、応募を検討している方へ
「業界経験よりも、積極性や熱意を持っていることが一番大事です。」
横山さん自身も未経験からのスタート。だからこそ、医療にかける想いとコミュニケーションを大切にできる人を歓迎しています。
「何ができるかより、どうありたいか。そんな想いを持つ人と一緒に働きたいです。」
新しい拠点の立ち上げも続く中、仲間が増えることは大きな力。各拠点の事務長も連携して支え合っている環境だからこそ、安心して挑戦できる場所がここにはあります。

ある1日のスケジュール

みんなの在宅クリニック国分寺の事務長がパソコンで事務作業をする様子
みんなの在宅クリニック国分寺内の面談スペースと応接用の椅子とテーブル
9:00~9:30 朝礼
9:30~10:30 患者さまの情報整理など事務作業
11:00~12:00 スタッフとの面談・ミーティング
12:00~13:00 お昼休憩
13:00~16:00 地域のケアマネジャーさん・訪問看護師さんなど関係機関への訪問
16:00~18:00 院長との振り返り/数字の集計・分析
18:30~ 退勤
忙しさは日によってまちまち。その日の業務状況に応じて柔軟に調整しており、落ち着いている日は早めに業務を終えてリフレッシュすることも。
裁量が大きいため、自分次第で業務の進め方を工夫できるのも、この仕事の面白さの一つです。

レセプトチェック

現場のリアルが見えてくる、5つの視点でレセプト診断
①仕事のやりがい点 ★★★★★(100点)
→支える立場に実感あり
②職場の雰囲気点 ★★★★☆(90点)
→雑談が飛び交うフラットな職場
③自分の成長実感点 ★★★★☆(90点)
→未経験からでも着実に力がつく
④周囲との連携しやすさ点 ★★★★☆(90点)
→チームだけでなく法人内での連携力も◎
⑤ワークライフバランス点 ★★★★☆(80点)
→自分次第で調整できる柔軟性

周辺施設紹介

JR国分寺駅北口の外観と駅前の様子
国分寺駅北口近くにある老舗だんご店「だんごの輪島」の外観
国分寺駅近くのドーナツ専門店LEONE DOUGHNUTSの店舗外観
国分寺ってこんな街!
「みんなの在宅クリニック国分寺」は、JR中央線・西武線「国分寺駅」から徒歩4分の便利な立地。駅周辺は落ち着いた雰囲気で、生活しやすく働きやすいエリアです。
◆ 通勤に便利
新宿まで約20分、立川までは1駅(約6分)※特快利用
JR中央線・西武国分寺線・多摩湖線が利用可能でアクセス抜群!
◆ 気分転換にもぴったりなスポット
だんごの輪島(北口徒歩3分)
昔ながらの街のお団子屋さん。ちょっとした差し入れにもぴったり。
ドーナツ専門店 LEONE DOUGHNUTS (レオーネ・ドーナツ)(北口徒歩5分)
家族みんなで楽しめる、体に優しい焼きドーナツ屋さん。お土産にも◎

求人情報

平郁会では、現在、事務長を募集しています。
地域とのつながりを大切にしながら、チームで支え合える環境で働いてみませんか?
勤務地:東京都国分寺市本町4丁目3−16 サンクレストビル5階(国分寺駅 徒歩4分)
求人の特徴:在宅医療を支えるやりがい、裁量が大きい、チームワーク重視
少しでも気になった方は、ぜひ一度求人詳細をご覧ください!
詳細・ご応募はこちらから
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